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運営チーム紹介 〜白尾 爽〜

  • 2020/10/11
  • チーム紹介

東北大学工学部在学中。株式会社prezyにて学生向けコワーキングスペースの立ち上げに関わり、運営からマーケティング、イベント企画など幅広く携わる。その後、過去にプログラミングに挫折した経験からGeekLoungeを立ち上げる。

【Q1】GeekLoungeを立ち上げようと思った理由を教えてください!

私がGeek Loungeを立ち上げた理由は「自分のプロダクトを作るという感動を地方に広げたい」からです。
大学3年生時に株式会社prezyの方にインターンとして入らせていただきました。そこでは、クロススペースという学生無料のコワーキングスペースの運営からマーケティング、イベントの主催など幅広く携わらせていただきました。
その中で、個人的にアプリ開発を趣味として勉強していました。結局作ることはできましたが、勉強するのに本当に苦労しました。関東の方などでは大学生向けのプログラミングスクールなどが存在しているのですが、仙台には特になかったのです。そのため、先輩に聞いたり、ネットを漁るようにして勉強しました。ただ、この環境のせいで何度も挫折を繰り返しました。もしも学べる環境があったらと思いました。そこで、もっと学生が東北などの地方でプログラミングを学べる環境を整えたい、と考えました。
また、自分のアプリを作れた時にとても感動しました。今までは誰かが作っていたアプリを遊んでいただけだったのが、自分のアプリを自分の携帯の中で遊べるということに。この体験を他の学生にも経験してほしいと感じました。この経験はただプログラミングを学ぶだけでは得られない感動だと思います。それは新しい世界が開けたのと同じ感覚でした。まさに自分の中で「Hello World」をした瞬間でした。そこでこのGeek Loungeの大きなゴールを、自分のオリジナルプロダクトを作る、というところにおきました。

【Q2】GeekLoungeの参加者に何を届けたいですか?

本気で学生の間に「やり切った」という体験です。プログラミングを1から学んで、2ヶ月後に自分のプロダクトを完成させるのは相当大変です。本当に難しいです。ただ、私自身プログラミングの「プ」の字もわからなかった状態から、2ヶ月後にはアプリを作れていました。なので不可能ではないです。むしろ、環境まで整えられている状態であれば、可能性はよりあると思います。ただ、本当に頑張らないといけません。友達との遊びであったり、テレビをだらだら見るのを削る覚悟できてください。その頑張った分だけ2ヶ月後の感動は大きいです。

【Q3】GeekLoungeで成し遂げたいビジョンを教えてください!

「仙台で学生がプログラミングを学ぶならGeek Lounge。なんかGeek Loungeの人たちカッコよくない?」
これが現時点での私の人生visionです。
まず仙台で学生がプログラミングを学びたいときは、独学でしか思いつきません。実際に周りもそうでした。その中でなんかプログラミングに興味あるなーってはとりあえずGeek Loungeの説明会に参加してみるという形にしたいです。なんか興味あったらとりあえずここっていうのを目指しています。
また、プログラミングを学んでいる人って、イメージとしてですけどなんかちょっとダサくないですか?しかも仙台という地方でプログラミングを学んでいるというと。ただ、それを変えます。Geek Loungeなんかかっこいい。そう言われるようにします。何しているの?と聞かれたときに、胸はってGeek Loungeと言えるぐらいです。

【Q4】大学中にやっておくべきこととは?

何かに本気になることです。それはなんでもいいと思います。他の娯楽を考えないぐらいにです。
本気になるってどこからが本気なの?って思われるかもしれないですが、その対象が最優先にくることが本気になるということだと思います。遊びより、寝ることより、そのことを優先する。次の日もその対象に全力で取り組むために、しょうがなく寝るという感覚だと思います。
その対象はなんでもいいと思いますが、とりあえず本気になってください。
見つからないという人は是非一緒に見つけましょう。必ず見つけます。

【Q5】インタビューを見ている方に一言!

 最後まで読んでくださってありがとうございます。
Geek Loungeにて、挑戦をいつでもお待ちしております。